サッシの種類

窓は、部屋の用途に応じて最適なものを選ぶことが大切です。

窓の役割には、「採光」と「通風」がありますが、リビングルーム②
部屋の用途に応じて大きさや機能性を
どこまで求めるかが問題になります。

そして、窓を選ぶときのポイントとなるのは、
「サッシ(枠)」、「ガラス」、「開閉方式」の3つです。

サッシの種類

スチールサッシ

スチールサッシとは、鋼鉄製の窓枠の事です。

骨組みが丈夫で見た目にも重厚な印象があります。

しかし、錆びやすい素材のため、
表面に水分を残さないようにしなければなりません。

また、重量があるので、開閉には力が必要です。

長年使用していると戸車等が傷んできますし、
施錠も他の素材に比べるとスムーズさが良くありません。

常にすべりを浴するためには、
少量の油を塗るなど手入れが必要です。

機密性はアルミサッシに劣ります。

アルミサッシ

アルミサッシは、寸法精度が高く、複雑な形状でもつくることができます。

ですから、窓の形にデザイン性を演出することができますし、
気密性、耐久性に優れます。

さらに、軽いので、開閉も楽です。

ただし、窓の外枠の温度差によって結露しやすいという点がデメリットです。

水滴がついたままだと皮膜が傷み、
やがて腐蝕してしまいます。

また、柔らかいので傷つきやすいというデメリットもあります。

樹脂サッシ

樹脂サッシは、硬質塩化ビニール樹脂の
プラスチックが使われている窓枠のことをいいます。

遮音性、断熱性に優れ、結露を防ぐことが出来るので、
寒冷地でも普及しています。

また、複層LOW-Eガラスと組み合わせる事によって、
断熱性をさらに高めることが出来ますが、
アルミサッシと比べると強度が下がります。

木製サッシ

木製サッシは、温かみのある質感と結露しにくいというメリットがあります。

気密、断熱性にぐれた製品も出てきています。

ただ、腐蝕があること、
長年使用していると収まりが悪くなったり、
塗装がはげてきたりします。

気密性、断熱性に優れ、腐蝕しにくい製品もありますが、
それらは高額です。

複合サッシ

サッシ枠の室外側がアルミで、室内側が樹脂や木製のタイプのサッシです。

アルミの結露しやすい欠点を室内側に
熱伝導率の低い素材を使用することによって改善しています。