クロス選びのポイント

クロス(壁紙)は、大きく分けると
「紙壁紙」、「織物壁紙」、「ビニール壁紙」の3つあります。

特にビニール壁紙は、丈夫で長持ちし、
実用性も高く、不燃性、抗菌性、通気性、消臭性、
吸放湿気性などの機能性に優れます。

ですから、ビニール壁紙は、90%の割合で用いられ手います。

クロス(壁紙)の主なバリエーション

石目調

天然石の素材感を表現した壁紙で、土壁の温かさや、
塗り壁の優しい表情を持っている壁紙です。

織物調

さまざまな織りの生地目を表現した壁紙です。

落ち着いた感じを出したいときに用います。

和調

和紙や、和風建築の代表的な塗り壁の一つであるじゅらくの持つ、
深い味わいを追求した壁紙で、
趣のある空間を演出することができます。

柄物

爽やかな柄物や可愛い柄等、
バリエーションが豊かです。

カーテン等とのコーディネートを楽しむのも良いでしょう。

部屋にあったクロスの選び方

玄関、LDK

部屋の家具や床材、建具との調和を考え、
無地調や地柄など、シンプルなものを選ぶと良いでしょう。

石目調であれば温かみのある空間を演出できますし、
織物調であれば、ベーシックで落ち着いた雰囲気を演出できます。

水周り

水周りのクロスは、洗面台の色等に合わせると、
柄物を使うことが出来ます。

湿気を気にするのであれば、
耐水性クロスがおススメです。

和室

じゅらく調は伝統的な和室のイメージになります。

明るい色の和紙調や和風柄等のクロスは、
和洋折衷の空間にも素敵です。

天井

天井には、壁クロスよりも少し明るめのものを選ぶと、
天井が高く見え、部屋が広く感じられます。

落ち着きを演出したいときは、
壁クロスよりも暗いものを選ぶと良いでしょう。

家庭に合った浴室・トイレ

家族の人数や収納するものの量などを考慮しながら、
どのタイプが最も適しているのかを検討してみてください。

洗面台

洗面化粧台は、一般的に鏡や収納がセットになっています。洗面台①

照明やコンセントがついているものもありますし、
ミラーの裏が収納になっているものもあります。

一面鏡の左右が棚に鳴っているタイプは安価です。

しかし、棚にホコリがたまりやすいため、
こまめに掃除が日露です。

洗面ボール

洗面ボールは、陶器や人造大理石が一般的でした。

しかし、最近は、有機ガラス系の新素材が発売されています。

有機ガラスは、つなぎ目のないつくりと、
汚れ落ちが良いという点に特徴があります。

素材自体の美しさからとても人気のある洗面ボールとなっています。

お風呂

お風呂場は、極端に温度差が出ないように考慮したいものです。

お風呂の工法には、システムバス(ユニットバス)工法と、
在来工法が代表的です。

高齢者がいる家庭では勿論のこと、
これから高齢になるということも考え、
浴室の出入り口には段差がなく、広い間口のものが良いでしょう。

また、冬場の寒い時期などに、
部屋との温度差が大きくならないようにするのも必要です。

温度差が大きくなると心臓に負担がかかります。

入浴前に、浴室を暖かくする暖房機能があると
リスクを抑えることができるでしょう。

タンクレスのトイレ

洋風便器が使われる家庭が圧倒的に多くなっています。

洋風便器の構成は、貯水タンク、便座、便器の3つです。

貯水タンク

タンクは、手洗い付きと手洗い無しがありますが、
最近は狭いスペースを有効活用するために、
タンレストイレ(タンクがない)が人気です。

ですが、このタンクレストイレは、
手洗い場を別に設ける必要がありますし、
タンクレストイレでは、断水時に他から水を調達し、
タンクに移して流すということが出来ないため、
良く考えて選択する必要があります。

便器と便座

便器と便座は、一体型と分離型があります。

一体型はデザイン性が高く、手入れがしやすいのですが、
便座が破損すれば、丸ごと取り替える必要があります。

分離型はデザインに制約はあるものの、
便座だけを取り替えることが出来るので、
破損時や機能の向上を先取りしたいときに便利です。

 

キッチン

キッチンは、家事に従事する人が最も長くいる場所です。

選ぶキッチンのタイプによって、動線が大きく異なりますから、
リビングやダイニングの広さや位置関係を含め、
設計段階からどのタイプにするかをじっくり検討しましょう。

キッチンのデザインキッチン①

キッチンの主流のデザインは、4つあります。

I型

最も一般的です。
動線はシンプルですが、調理スペースが少ないです。

L型

効率的な趙理ができるタイプです。

I型と比べ、調理中の動きが少なくて済みます。

U型

調理スペースは広く取れますが、
設置するためには広い空間が必要です。

アイランド型

設備の一部をアイランド(島)のように
独立させた形です。

ホームパーティーをする人に最適なタイプです。

キッチンの高さ

キッチンでは、料理を作るというイメージが強いですが、
炊事で最も時間を費やす作業は「洗う」と言う作業です。

ですから、この「洗う」と言う作業を考え、
キッチンの高さを選ぶことが必要です。

システムキッチン

システムキッチンは、収納も完備されます。

仕様は完成されていると思っても、
早い段階から検討すれば組み込めるものもあります。

たとえば、食器や炊飯器、電子レンジ、ポット等の家電、
保存食品やゴミ箱などを人目につかないように収納できますし、
食器洗い乾燥機をビルトインする事もできます。

プラスαすることによって、オシャレで便利なキッチンになります。

興味がある人は、担当の設計者に相談してみましょう。